【雨水の循環デザインと雨水を活用した外構計画のイメージ】
【雨水による、蒸発冷却効果を活用したパッシブクーリング技術を採用】
【江戸のみどり登録緑地(優良緑地)として更新】コンセプト住宅では、 地域の植生との連続性や生物多様性に配慮して外構を計画しています。
ミサワパーク東京の敷地内外で実施した環境調査のもと、敷地内に従来からあるケヤキの大木を残しつつ在来種を中心に鳥類の食餌木となる樹種を数多く植栽。また、雨水を利用して生きものの生息環境となる水辺を整備し、鳥の巣箱を設置するなど、敷地全体でエコアップに取り組んでいるほか、毎年、専門家による生きもの調査を実施して緑地の管理に反映しています。
あわせて、産学官民の幅広い見学者に対して、こうした緑地内の取り組みをパネルにまとめて展示・紹介して、自然環境や生物多様性を保全することの大切さを発信しています。
こうした取り組みにより、ミサワパーク東京は、在来種を積極的に植栽して生物多様性保全に取り組んでおり、また生きものの生息生育環境への配慮に特に優れた緑地として、2018年に東京都より「江戸のみどり登録緑地」の優良緑地に登録。コンセプト住宅を建設した後も登録が更新されています。
持続可能な未来につながるコンセプト住宅「グリーン・インフラストラクチャー・モデル」第3回グリーンインフラ⼤賞 優秀賞を受賞|ミサワホーム株式会社
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