壱岐島の名店、郷土料理が自慢の古民家「味処 壱州本陣」を 株式会社りとまるが事業承継~オーナーの「想い」と「こだわり」を紡ぎながら、壱岐島初の試みで地域活性化に貢献~ #壱岐島 #古民家 #郷土料理 #温泉

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壱岐島の郷土料理「ひきとおし鍋」などの島の食材を活かしたお食事が楽しめる処としてリニューアルオープン。島内初の愛犬同伴OK、島民カード割、温泉半額券付きプランで、地元と観光での集客促進。

株式会社りとまる | 離泊 (所在地:長崎県壱岐市、代表取締役:奥村洋行 )は、「今あるものを大切に、離島に新たな価値を創造する」ことを理念に、生きとし生けるものに笑顔と感動を届け、島で暮らす喜びを実現する集団。日本を端っこから元気にするため、長崎県壱岐島と沖縄県宮古島でリゾート宿泊施設を展開。オーナーが大切にしている壱岐島内の名店、郷土料理が自慢の「味処 壱州本陣」(長崎県壱岐市)の事業を承継し、2023年3月1日より運営を開始する。


オーナーが大切にしてきた「想い」と「こだわり」を受け継ぎながら、コンセプトとする離島の町並みに溶け込み、自然豊かな島の暮らしを体感できる飲食施設として、「味処 壱州本陣」の運営全般をブラッシュアップし、壱岐の地域活性化を支える。リニューアルOPENを記念し、2023年3月1日より、島内初のケージなしで店内愛犬同伴可、隣接エリア内の湯川温泉半額券付きプラン、島民カード提示、又は ritomaru resorts 宿泊者には割引プランを販売する。店内はフリーWIFIを完備で、ティータイムにPC作業も可能。

■「味処 壱州本陣」詳細
福岡・博多港からジェットフォイルで70分、郷ノ浦港からタクシーで5分。かつて壱岐の殿様に支えていた士官たちが住んでいた小高い山のエリアにある「味処 壱州本陣」は、郷土料理のひきとおし鍋(※)とおばんばさいが人気の味処で、古民家の懐かしく温かい雰囲気が印象的な落ち着く建物です。
オーナーは骨董品やアンティーク家具収集がご趣味で、仕事柄、全国を飛び回っては収集したものを店内に展示し、更には隣の建物に展示室まで併設されました。
(※)ひきとおし鍋は、地元の地鶏「壱岐味鶏」を長時間かけて丁寧に取った出汁が特徴的で、コクがありながらもあっさりした秘伝の出汁が自慢で、その出汁が評判を呼び、全国のリピーターがこれを求めて来るほどの看板料理です。

ひきとおし鍋

■想いとこだわりを紡ぐ事業承継
今あるものを大切にしながら、新たな価値を創造し、シームレスに事業を承継。
建物、スタッフ、取引先などはそのまま引き継ぎ、オーナーが大切にしてきた「地域素材を活かした郷土料理」、「骨董品」などはそのままに、これからもオーナーの「想い」と「こだわり」が寄り添いつづけます。
当社では、「想いとこだわりを紡ぐ事業承継」を今後の事業の柱の一つとして掲げており、この「味処 壱州本陣」が第一号案件となります。離島並びに全国には健全経営ながら後継者不在の飲食店や宿泊施設等の商業施設が少なくありません。このような商業施設の運営をオーナーの「想い」と「こだわり」を引き出しながら、何をどこまで引き継ぐか丁寧に打ち合わせを重ねます。完全運営委託以外にも予約管理、販売管理、清掃管理のみなど、一部分の運営委託などのご提案もさせていただきます。結果、シームレスに運営を承継し、オーナーの大切にしてきた部分を守りながら、その地域に新たな価値を生み出すような運営手法を導入していくことで、その健全性をさらに高めて地域にも貢献していく所存です。

外観1

■「味処 壱州本陣」店舗情報
<古民家の温かい雰囲気と郷土料理が楽しめるお食事処>
メニュー(一部抜粋)
・ひきとおし鍋 2,600円
・おばんざい定食 850円
・壱岐牛サーロインステーキ定食 3,000円
・すき焼き定食 2,280円
・手ごねハンバーグ定食 1,100円
・サク厚とんかつ定食 960円
・ホクホク手作りコロッケ定食 850円
・懐かしのナポリタン 800円
・ごぼう天うどん 600円
・ほっこりぜんざい 480円
・壱岐の古代米アイスクリーム 360円
※島民カード提示で割引がございます。ritomaru resorts 宿泊者にも割引がございます。

おばんざい定食

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