≪登壇者プロフィール≫
・魚谷 繁礼(建築家/魚谷繁礼建築研究所代表)
1977年生まれ。兵庫県出身。2003年京都大学大学院工学研究科修了。京都を拠点に国内外で100を超えるプロジェクトの建築設計に携わる。京都大学などで非常勤講師を務める。2020年より京都工芸繊維大学特任教授に着任し、アジアの歴史都市に関わる調査研究を行なっている。2021年日本建築家協会新人賞、2022年関西建築家大賞など受賞。
・松倉 早星(Nue inc.代表 / プランナー)
1983年 北海道富良野生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。 東京・京都の制作プロダクションを経て、2011年末ovaqe inc.を設立。2017年7月より、プランニング、リサーチ、クリエイティブに特化したNue inc設立。代表取締役就任。これまで領域を問わないコミュニケーション設計、プランニング、戦略設計を展開し、国内外のデザイン・広告賞受賞多数。
・湊 三次郎(株式会社ゆとなみ社 代表取締役 / 銭湯活動家)
1990年に静岡県浜松市で生まれ、大学生の時に京都へ移住。銭湯サークルを立ち上げ、京都府内で200軒、合計で700軒ほどの銭湯を巡る。アパレルメーカーに勤務後、脱サラして「サウナの梅湯」を再建する。そのほか「ゆとなみ社」として京都府の「源湯」滋賀県の「容輝湯」愛知県の「人蔘湯」大阪府の「みやの湯」の銭湯経営と、滋賀県の「都湯」東京都の「十條湯」の経営支援する銭湯活動家。「銭湯を日本から消さない」が信念。
・田村 篤史(株式会社ツナグム代表取締役 聴き手、株式会社Q’s 代表取締役)
京都生まれ。3.11を契機に東京からUターン。京都移住計画を立ち上げる。2015年にツナグムを創業。採用支援、企業や大学など拠点運営、地方への関係人口づくり等を通じて、人の働く・生きる選択肢を広げる。2020年、京都信用金庫の共創空間QUESTIONの運営に参画。新会社Q’sを設立し、コミュニティキッチン事業を開始。
・木村 元紀(京都市都市ブランディングアドバイザー、株式会社博報堂)クリエイターとして、国内外の多数のTVCM、キャンペーンを制作。広告制作だけに限らず、商品開発、店舗体験開発、事業開発、官公庁のプロジェクトに従事。2020年6月に開校したUNIVERSITY of CREATIVITYでは、「社会彫刻としてのガストロノミー」研究領域長を務め、大学のプログラム開発を手がけた。ライフワークとして「食とアート」を貢献の領域と定めて活動している。
≪参考≫
~京都での新しい働き方・暮らし方~“Kyo-working(京ワーキング)”とは?
京都に逗留して、京都から首都圏や海外のチームと協働する。街や人、そして都市のすぐ近くに在る自然からのインスピレーションを得ながら、新しい事業のビジョン策定に集中する。そんな働き方が今、着実に増えています。
京都市は、こうした背景から、企業の本市への拠点進出を促進するために、「京都で暮らし、京都から働く」新しいワークライフスタイルを、“Kyo-working(京ワーキング)”と名付けました。
これまで文化都市、観光都市として国内外に評価されてきた側面に加えて、経営者のクリエイティビティを刺激し、他にはないシナジーを事業にもたらす「ビジネス都市」として、京都市の新しい魅力を、企業誘致活動を通して発信してまいります。■京都市企業誘致サイト“Kyo-working(京ワーキング)”
サイトURL:https://kyo-working.city.kyoto.lg.jp/
暮らし・働く場所としての京都の魅力発信イベントを開催!~ワークとライフのととのう街・京都~|京都市