中庭シェアオフィス「WorkPark」をパークビレッジ南町田に採用 広大な共用部中庭で屋外テレワークが可能に。Wi-Fi設備導入・アウトドア業界との異業種コラボレーションで、ニューノーマルな暮らし方・働き方を実現

名鉄不動産株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役:前田由幸)は、他2社らと東京都町田市にて分譲中の「パークビレッジ南町田」のマンション共用部の中庭を、ワークスペースとして活用するサービスを採用。

中庭シェアオフィス「WorkPark(ワークパーク)」

■導入背景
株式会社リクルートキャリアの調査(注釈1)によると、緊急事態宣言下でテレワークを経験した人は東京都で71.1%、緊急事態宣言を機に「自己の判断で自由にテレワーク できるようになった」人のうち66.1%が、「良かった」と 回答しており、働き方を含めた暮らし方の多様化が進んでいるという。

また、株式会社リクルート住まいカンパニーの調査(注釈2)によると、テレワークに際する不満としては、「オンオフの切り替えがしづらい」、「仕事専用のスペースがない」などが挙げられている。
オフィスへの通勤が必須ではなくなった今、シェアオフィスも多様化しており、一般的なシェアオフィス、カフェ一体型に加え、開放感があり密を避けられる屋外シェアオフィスも増加傾向にあるという。

これを受けて、パークビレッジ南町田では、お客様の新たなライフスタイルや価値観に寄り添えるよう、パークライフをコンセプトとして設けた、広大な中庭の可能性を最大限に引き出す方法を検討し、中庭シェアオフィス「WorkPark(ワークパーク)」の導入に至った。

■コンセプト
奥行き約76m×幅約30mもの広さを確保した共用部中庭を、屋外型シェアオフィスとして利用可能な空間とした。

ご家族内でテレワークやオンライン授業が重なった時や、自宅ではお子様の声が気になる時、リフレッシュして仕事をしたい時などに、自宅や共用部ラウンジと使い分けて利用されることを想定。
ワークスペースとしてだけではなく、休日に中庭でお子様の宿題を見ながら、読書や作業をするなど、ご家族での利用も可能。

本サービス導入の検討を進める中で、屋外でのテレワークでは、リラックスできるのはもちろん、アイデアが出やすい、コミュニケーションが取りやすいという声も聞かれたという。
テレワークが日常となった今、マンション内に自宅の延長スペースを作ることで、ニューノーマルな暮らし方・働き方の実現を目指していく。

■中庭シェアオフィス「WorkPark(ワークパーク)」の特徴
共用部中庭に、テレワークには欠かせない、Wi-Fi設備を導入。
さらに、コロナ禍でのアウトドア業界へのニーズの高まりを受け、アウトドアコーディネーター名古屋氏へ監修を依頼。
名古屋氏監修のもと、ご入居者様の実際のご利用シーンに合わせて、操作性・機能性に配慮したアウトドア用品を採用し、マンション内でレンタルが可能。
レンタル可能なグッズは、テント・タープ・椅子・テーブル(高さ調整可)・クッションとなっており、ご利用シーンに合わせて、お好きに組み合わせて利用できる。

・パークビレッジ南町田 公式サイト
https://www.meitetsufudosan.co.jp/sumai/mansion/syuto/sinki/minamimachida582/

・参考データ
(注釈1)
『新型コロナウイルス禍における働く個人・企業の意識調査トピックス編 テレワークでの働き方の満足度、新型コロナウイルス禍の影響で導入した人事制度など ―2020年9月調査―』/株式会社リクルートキャリア
(注釈2)
『「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態」調査』/株式会社リクルート住まいカンパニー

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