“光降るアクアス” ~神話から拡がる美しい海の世界~
この春、島根県立しまね海洋館アクアスに、生き物たちとプロジェクションマッピング映像のコラボレーションによる新たな世界が誕生する。
島根県立しまね海洋館アクアスは、島根県浜田市と江津市にまたがる島根県立石見海浜公園にある水族館です。
このたびアクアスでは、施設の魅力向上と誘客を図ることを目的にプロジェクションマッピングを導入し、3月16日(水)にリニューアルオープンします。
世界的に活躍する空間デザイナー 長谷川喜美氏の演出により、”光降るアクアス”~神話から拡がる美しい海の世界~をテーマに、館内各所に海の生き物たちとプロジェクションマッピングが共演する新たな演出空間が誕生します。
古来より神話の舞台として語り継がれてきた島根県。”光降るアクアス”は、「海×神話」を全体のキーワードとして、海の生き物たちの生態を見る・知るだけでなく、生き物たちをきっかけに、島根の文化や魅力、地球環境へと意識が広がって行く、「しまね海洋館アクアス」だけの特別な体験をお届けします。
◆演出の特徴◆
各エリアでは、展示されている生き物を神話の世界とリンクさせ、光をふんだんに使った幻想的な空間を演出しています。美しい海の世界を、ひとつのストーリーの中で楽しみながら知り、その世界の中にいるかのような体験によって、自然の美しさを身近に感じることができるようになっています。
1.エントランス(日本海)「神々の世界の光が降りそそぐ」
2.クラゲ「輝く宝玉たち」
3.神話の海「神話の海」
4.コーラルリーフ「海の花畑」
5.シロイルカパフォーマンスプール「神々の光降る海」
神々しく降りそそぐ光からシロイルカの住む北極海まで、迫力のある大型映像に包み込まれる幻想的な体験ができます。
プロジェクションマッピングが映し出す海の生き物たちやバブルリングの演出でパフォーマンスを盛り上げ、美しい島根の夕陽や北極のオーロラを表現した幻想的な演出もみどころです。
詳しくはアクアスホームページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
◆長谷川喜美(はせがわ きみ):空間デザイナー◆
ベルベッタ・デザイン代表/空間デザイナーとして、光や音を用いた空間演出を得意とし、この20年以上の間に数多くのデザインを手がけてきました。その活動は日本国内にとどまらず、グローバルに広がっています。日本において長谷川氏が手がけたイルミネーションやインスタレーションは50を超え、大きな話題となり注目を集めた作品は多数に上ります。
【近年の全国での代表作】
・長野 『善光寺イルミネーション2018-2021』
・丸の内 『Marunouchi Bright Christmas 2020』
・大阪 『Grand Wish Christmas 2016-2021』
・新江ノ島水族館 『ヒカリノエノスイ』
・札幌 『さっぽろホワイトイルミネーション2015-2022』
【島根県報道発表資料】
https://www3.pref.shimane.jp/houdou/articles/156283
【ベルベッタ・デザインリリース資料】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000083795.html
◆しまね海洋館アクアスの概要◆
名称:しまね海洋館AQUAS(島根県立しまね海洋館、愛称アクアス)
所在地:島根県浜田市久代町1117-2
施設概要:2000年開業、中四国地方最大級の水族館。西日本では唯一のシロイルカを見られるほか、約400種10,000点の海洋生物を有する。
入館料:大人1,550円、小・中・高校生500円(通常料金)未就学児無料
休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、ただし春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始は休まず開館。詳細は要問い合わせ。
【アクアスホームページURL】
https://aquas.or.jp/
島根県立しまね海洋館アクアスが、この春リニューアルオープン~2022年3月16日よりプロジェクションマッピング公開スタート~|島根県