“奇跡の集落”と呼ばれる新潟県十日町市竹所。集落内で古民家を次々に再生し、多くの移住者を呼び込んできたドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスさんが東京・青山のNHK文化センターで特別講座を開催。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1259519.html
NHK BSプレミアム/BS4Kに加え、Eテレで毎月第4日曜18時から放送中の「カールさんとティーナさんの古民家村だより」番組特別講座を開催します。
“奇跡の集落”と呼ばれる新潟県十日町市竹所。集落内で古民家を次々に再生し、多くの移住者を呼び込んできたドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスさんがNHKカルチャー初登壇。古民家への情熱の原点や再生の意義、自然と共存する生活の魅力などをお話しいただきます。
【講師プロフィール】
●Karl Bengs カール・ベンクス(建築デザイナー)
1942年ドイツ・ベルリン生まれ。ベルリン、パリで建築デザインオフィスに勤務しながら建造物や家具の修復を学ぶ。
1966年、空手を学ぶために日本大学に留学。建築デザイナーとしてヨーロッパと日本を行き来し、日本の木造建築をドイツに移築する仕事に携わる。
1993年新潟県十日町市竹所で現在の自宅(双鶴庵)となる古民家を購入、再生に着手。1999年会社を設立し、古民家再生を本格的にスタート。日本で再生した古民家は60軒を超える。
2017年ふるさとづくり大賞 内閣総理大臣賞 受賞。
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