サステナブルをテーマに蘇った秀吉の『黄金の茶室』が丸岡城のある福井県坂井市に上陸! #黄金の茶室 #サステナブル #丸岡城

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―金沢21世紀美術館でも人気!ネイキッド×金沢の子ども達によるアート作品―

株式会社ネイキッド(英語表記:NAKED, INC. 、 所在地:東京都渋谷区、代表:村松亮太郎)は、2022年夏に金沢の子ども達との共創から生まれたアート作品『黄金の茶室』を北陸唯一の現存天守「丸岡城」がある坂井市役所丸岡支所内にて展示する。本作品は、豊臣秀吉が作らせたとされる『黄金の茶室』をサステナブルな手法により再現したもの。金沢21世紀美術館に展示され、好評を博したことから、福井県坂井市での展示がこの度決定した。(期間は12月1日〜翌3月20日まで)

  • 千利休の美学を継承したサステナブルな茶室を福井県・丸岡城に再現

天正14年(1586年)、豊臣秀吉が正親町天皇に茶を献じるため作らせたとされる『黄金の茶室』ですが、秀吉の茶の湯の師匠である千利休の草案茶室が表現する侘び茶の世界とは真逆のように思えるでしょう。しかし、利休の「見立て」と呼ばれる「物を本来のあるべき姿ではなく、別の物として見る」という美学によって立てば、豪華絢爛の象徴とされる「黄金」も、仏が放つ聖なる光の表現とも見立てられます。
そんな利休の美学をベースに『黄金の茶室』を現代に再現すべく、ネイキッドでは金沢大学附属小学校の子供達に、日常で捨てられてしまう金色のゴミを集めてもらい、それを使って共に茶室の壁面を作成。サステナブルな現代ならではの黄金の茶室を作り上げました。

この度、現存する天守のなかでも古い建築様式をもつ福井県・丸岡城のある福井県坂井市に、このサステナブルな『黄金の茶室』の展示が決定。すでに展示された金沢21世紀美術館でも人気を集めた本作品を、12月1日より、坂井市役所丸岡支所 1階ロビーでご覧いただけます。

  • 地域の魅力を高める取り組みで、豊かな未来創りに貢献

ネイキッドは、2014年から未来創造プロジェクトとして、そこに住む人々や企業とともに、地域の魅力や想いを未来に向けてクリエイティブに表現する共創活動を国内外で続けています。
福井県・坂井市でも、丸岡城天守のプロジェクションマッピングショー、地域の交流の場であるお天守前公園では踏むと万華鏡の花火が広がるインタラクティブな映像体験など、これまでに様々なイベントを開催。この度、決定した『黄金の茶室』の展示もそうした取り組みの一環です。丸岡城という貴重な建造物の価値を地元住民の方々、特に若者に伝え、かけがえのない文化遺産が後世にも引き継がれていくことに貢献すべく、ネイキッドはこれからも坂井市の人々と連携しながら豊かな未来創りに注力していきます。

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