ナイス株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:杉田 理之)は、10月13・14日の2日間にわたり、相模原市場(神奈川県相模原市)にて木材と木造建築に関する情報を発信する展示会「木フェスⓇ」を開催し、初の試みとして、ナイスグループが提案する未来を彩る木質空間「WoWooD™」を具現化した展示を行った。
「WoWooD™」とは、「Wow(ときめき)」+「Wood(木)」の造語で、木をもっと身近なものにしていきたいとの想いから生まれた、ナイスグループの新たな木質空間コンセプトです(「ウッドデザイン賞2022」受賞)。
働き方改革の推進により、働き方の多様化とともに生産性の向上や働く人々の健康配慮が重要視され、オフィス空間の木質化へのニーズが高まる中、「木フェスⓇ」では、事務所棟内の会議室にオフィスの木質空間を想定した「WoWooD™」ブースを設けました。
リラックス効果など、木の持つ魅力や効能を体感していただくとともに、床材や壁材、造作材などに多様な樹種をあしらい、木肌や触り心地の違いを感じていただくなど、販売店様や工務店様、ビルダー様、設計事務所様などのプロユーザーの方々に向けて、癒しと寛ぎ、そして「ときめき」を感じられるオフィス空間を実現するための、木材を用いたアプローチ方法についてご提案しました。
ご来場いただいた方からは、「木材の使用方法が幅広く、面白かった」「木によって性質が違うことを感じた」「木質化に向けた木材の採用イメージがわいた」「事務所の改装を考えているので、木質化したい」といった声を頂戴するなど、大変ご好評をいただきました。
当社グループといたしましては今後も、住宅及び建築物への木材利用を促進し、環境負荷の軽減に努めるとともに、「WoWooD™」の取り組みを通じて、『彩りある未来』を実現してまいります。
「木フェス®」相模原市場で「WoWooD™」ブースを初出展 未来を彩るオフィスの木質空間をご提案|ナイス株式会社