吸音する木質素材「吸音DLT」が ウッドデザイン賞2022を受賞!接着剤不使用。木ダボで接合する新木質素材 DLT(Dowel Laminated Timber) #吸音DLT #建材 #木材活用 #木ダボ

東京・木場の材木屋を発祥とする株式会社 長谷川萬治商店/株式会社 長谷萬(東京都江東区/代表取締役執行役員社長 長谷川泰治)両社で開発・販売する木質素材「吸音DLT」が、ウッドデザイン賞 2022(主催:一般社団法人日本ウッドデザイン協会)を受賞した。

吸音DLT

長谷萬グループは、「木を守る。木を生かす。」をブランドスローガンに、材木屋の立場から木材を活用した持続可能な社会の実現に向けて、木材販売事業・木材加工事業・建築事業・木製品販売事業と、木材に関わる事業を幅広く展開しています。


1.「吸音DLT」とは?

 吸音DLTは、木ダボ接合積層材DLTに吸音材を組み合わせることで、吸音性能を付加した木質素材です。快適な音環境と、ぬくもりある木質仕上げの両立が求められる空間などに、おすすめの木質素材です。

 通常、無垢材の仕上げ面に吸音材を施す場合、吸音材で被覆するため、無垢材の仕上げ面が隠れてしまう課題がありますが、吸音DLTの場合、吸音材を無垢材仕上げと交互に配置でき、無垢材の仕上り感を活かしつつ吸音性能を付加することが可能です。

DLTの使用事例『アンドパッドハウス』設計: 小林・槇デザインワークショップ
吸音DLTの断面

 DLT(Dowel Laminated Timber)は、製材を並べて穴をあけ、木ダボを差し込んで接合した木質素材です。シンプルな加工工程で接着剤は使用しないため、大型の加工設備が不要で、製造時や廃棄時の環境負荷量の低減が可能な木質素材です。
 建物の構造材のほか、内装材、家具などインテリア用途まで活用が可能です。丸太の一部が残る丸身(まるみ)材などの低質材を意匠材として活用でき、製材の価値歩留り向上につながります。また、木材の加工性を活かし多彩な表面意匠が可能となっています。
 株式会社長谷川萬治商店/株式会社長谷萬では、地域の木材を活用した多様性のある木材活用を実現するため、網野禎昭氏、宮田雄二郎氏とともに、国産材を用いたDLTの開発を進めています。

2.「吸音DLT」の性能]

 吸音性能の評価試験では、音楽室など吸音性能が求められる空間で用いられる「穴あき板」(裏打ち材グラスウール密度20kg/㎥、厚み50mm)と、同程度の吸音性能が確認できました。木質化とともに、吸音性能が必要な建築部位や空間でご活用頂ける木質素材です。

吸音DLTの吸音性能

■当社について

株式会社 長谷川萬治商店

  • 所在地  東京都江東区富岡2-11-6
  • 事業内容 製材品・製材加工品の販売/プレカット加工販売/CLT・DLT・大断面集成材加工販売
  • URL   https://www.haseman.co.jp/

株式会社 長谷萬

  • 所在地  東京都江東区富岡2-11-6
  • 事業内容 建築工事の設計・施工・監理/木製品版売/不動産の賃貸及び管理
  • URL   https://www.haseman.co.jp/

 吸音する木質素材「吸音DLT」が ウッドデザイン賞2022を受賞 − 東京木場の材木屋(株)長谷川萬治商店・(株)長谷萬|HASEMAN 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000066759.html

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