「すごい会議」 × 熊野古道の1棟貸し宿がコラボ 職場を離れ非日常空間で会議を行う
株式会社日本ユニスト(大阪市、代表取締役・今村亙忠)は、世界遺産・熊野古道の一棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」(和歌山県田辺市中辺路町高原)で行う、1泊2日で会社が劇的に変わる研修プログラム「すごいオフサイトミーティング」の予約受付を5月18日より開始します。
短期間で組織に劇的な変化をもたらす会議メソッド「すごい会議」。目標を立てて実行し、実現させるという、当たり前ながら難しいスキルを全社レベルで得られるプログラムとして米国で開発され、日本でも1,200社以上が導入しています。
強い組織にするために経営チームを育てることは、多くの企業にとって最重要課題に挙げられます。ただ、経営チームが組織の方向性を示せなかったり、トップ依存体質であったりする企業も少なくありません。コロナ禍になってからは、膝を突き合わせてじっくりと話し合い、同じ時間を共有する機会も減少しています。
そこで、山の上の1棟貸し宿で専属コーチ指導のもと会議に取り組み、トレッキングなど自然を満喫するアクティビティも行う、今までになかった新たな研修プログラムをこの度、ご用意しました。非日常空間での会議は、いつもと違った意見や発想を生み出し、ともに山を歩けばチームの団結力も強くなることでしょう。経営チームが新しく生まれ変わる1泊2日をぜひ体験してみてください。
- 「すごい会議」とは
米国マネジメントアソシエーツ社のハワード・ゴールドマンらが開発した、チャレンジングな目標設定と問題解決を行うためのメソッドのこと。「一見不可能に見えることを可能にし、問題解決を楽しむ組織を作ること」を使命に、目標を達成するサポートをコーチが会議の場で行います。「約束を尊重する」「問題の指摘だけではなく提案する」など、経営者が部下に期待していながら手に入りにくいことが、全社レベルで得られるようになり、組織の可能性が拡大します。なお、「すごい会議」は株式会社客家(大阪市、代表取締役・須田健太郎)が提供しています。
- 「すごいオフサイトミーティング」のポイント
①「すごい会議」のフレームワークを活かし、成長する組織に変化
「すごい会議」のフレームワーク(問題解決ステップ)を活用することで、会社の成長に対して最も重大な問題を解決へと導き、強い経営チームを作り上げます。客家代表取締役の須田健太郎さんがコーチを務め、質の高い会議運営をサポートします。
問題解決ステップ
1.目標を設定する…会社、事業、プロダクトで達成したい目標を設定します。
2.問題を棚卸し…手元のポストイットに各自書き出します。全員が見えるように張り出して発表します。意思決定者が、この会議で解決する問題を選びます。
3.事実を集める…手元のポストイットに選んだ問題に関する事実を書き出します。全員が見えるように張り出して発表します。
4.解決策のアイデアを出す…手元のポストイットに集めた事実も参考にしながら、解決アイデアを書き出します。全員が見えるように張り出して発表します。
5.コミットメント(約束)をつくる…誰が、いつまでに、何をやるのか決めます。
期待できる効果
・経営チーム内のコミュニケーションを促進
・経営チームメンバー同士の理解が深まり、相互にフォローする強い組織になる
・チームに成長マインドセットが醸成される=成長する組織に変わる②通常1年間かけて行う「すごい会議」のエッセンスを1泊2日に凝縮
約1年間かけて、プロジェクトのキックオフから問題解決までを行い、組織としての成果を出す「すごい会議」。しかし、「すごいオフサイトミーティング」では、1年間のプログラムをなんと1泊2日に短縮して行います。「妥協不要」の強靭な精神を持ち合わせる経営チームのみが参加できる、「攻めの2日間」をご提供します。
③熊野古道を歩き、身体と精神を研ぎ澄ます
一般的な研修・教育プログラムでは座学の時間がほとんどですが、「すごいオフサイトミーティング」では、世界遺産・熊野古道をトレッキングします。約10kmの道のりは平たんな道だけではありませんが、ガイド先導のもと、仲間と声を掛け合い力を合わせてゴールを目指してください。ほかにも、焚き火を囲みながらの振り返りミーティングや、雲海・星空観察の時間も設けているので、五感を使って自然を堪能できます。④運営側が全行程をプロデュース
お客様には「1泊2日で変わること」に全力で取り組んでいただくため、ツアー行程や食事手配は運営側ですべて準備いたします。経営チームが変わるための環境づくりを、当日前からきめ細かく行います。
- コーチ:株式会社客家の代表取締役・須田健太郎さん
1985年、マレーシア・クアラルンプール生まれ。2007年に株式会社フリープラスを創業し、2010年より訪日観光業に参入。2011年にすごい会議に出会い、同社に導入。様々なブレイクスルーを経験。その後、訪日旅行事業, 宿泊事業, 地方創生事業 と展開し、世界40カ国と取引する売上高50億円, 20国籍以上から成る総メンバー350名の企業に成長させ、2020年2月に一部株式を譲渡し同社を退社。2020年1月に株式会社客家を創業。
須田さんコメント
2011年に、自身が経営する会社にすごい会議を導入し運用してきた経験と、創業者として50億円企業を創り上げたバックボーン(創業, 資金調達, 新規事業立上, IPO準備, 事業譲渡, ベンチャー出資など)を携えて、私の才能と動力をクライアントの経営に役立てます。
- モデルプラン
【1日目】(東京から参加の場合)
7:40 羽田空港発 9:00 南紀白浜空港到着 9:30 手配されたタクシーに乗り込む 11:00 SEN.RETREAT TAKAHARA到着 11:30 昼食(お弁当) 13:00 すごい会議コーチが加わり、問題解決会議 18:00 地元食材を使ったBBQ 20:00 焚き火を囲み、振り返り会議 22:00 星空観察
【2日目】
6:00 起床 6:30 朝の散歩、雲海を見る 7:00 朝食(パン、チーズ、地元産ジャムをご用意) 8:00 ガイドが宿に到着 トレッキング開始 12:00 近露王子に到着
近くのカフェで昼食13:00 手配されたタクシーでSEN.RETREAT TAKAHARAへ 14:00 SEN.RETREAT TAKAHARA到着
シャワーを浴びたり、近隣を散策したり、ゆっくりお過ごしください16:30 手配されたタクシーで南紀白浜空港へ移動 18:40 南紀白浜空港発 19:45 羽田空港到着
- プログラム概要
【料金プラン】
▼スタンダード(5名様まで):200万円(税込)以下のサービス料金が含まれています
・熊野古道までの旅費
・宿泊施設利用料
・食事代(4食 / 1日目の昼夕食、2日目の朝昼食)
・ドリンク代
・すごい会議コーチ代
・熊野古道トレッキングガイド代
▼オプション
6名様以降、1名追加ごとに+20万円(税込)
最大10名様まで参加可能
【参加申し込み】
予約はこちら〉 https://sen-retreat.com/offsitemeeting/
- SEN.RETREAT TAKAHARAについて
公式サイトはこちら〉 https://sen-retreat.com/stay/takahara/
熊野古道の参詣道・中辺路沿いに位置する「SEN.RETREAT TAKAHARA」は、日常の自分と距離を置き、大自然の中でストレスをリセットする「リトリート体験」ができる宿です。標高300mの山間にある集落・和歌山県田辺市中辺路町高原で空き家をリノベーションし、2021年10月に開業しました。
宿泊客が集まることができる広々としたリビングや、ほんのりと木の香りが漂う和室3室を備えています。大自然に囲まれた屋外のデッキテラスでは焚き火を楽しむことができ、夜間には瞬くような星空を、早朝には神秘的な雲海を見ることもできます。無人運営で一棟貸しなので、気心の知れた方々とゆっくりとお過ごしいただけます。 お宿に置いているドリンク類やお菓子は宿泊料金に含まれているため、食べきれない分はお土産としてお持ち帰りいただけます。所在地 和歌山県田辺市中辺路町高原 1966
客室数 3室(最大宿泊人数10人)
付帯設備 キッチン、炊飯器、冷蔵庫、食洗器、電子レンジ 駐車場付き
- 運営会社
社名:株式会社日本ユニスト
代表取締役:今村亙忠
所在地:大阪市西区立売堀1-4-12 立売堀SQUARE2階
設立:2011年5月2日すごい会議について〉 https://www.hakka-japan.com/sugoikaigi
【SEN.RETREAT TAKAHARA】熊野古道で経営チームを強化する、企業向け合宿型研修プログラムを販売開始 | 株式会社日本ユニスト