”若年層向け生前葬サービス” 「白葬」がリリース。真っ白の横浜の異空間で白に融けていく生前葬。コロナ禍で十分な葬儀ができなかった方向けの弔い直しも。#白葬 #逃げBar #弔い直し

あたらしくなるための”若年層向け生前葬サービス” 「白葬」をリリースしました。|Ozone合同会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000020755.html

“イマジネーションカンパニー”Ozoneは、神奈川県横浜市の自社店舗「逃げBar White Out」にて若年層向け生前葬サービス「白葬」をリリース。

【白葬とは】
-Statement-
あたらしくなるための、 生前葬。 人生は何回でもあたらしくなる。 白葬ははじまるためにおわるオーダーメイド生前葬。 それは小説の章が切り替わる際の1ページのように あなたの物語に挟み込む余白の時間。
これまで生きてきた時間を結晶にする場として 生前のうちに理想の葬儀を共有する場として そして、これからはじまる新たなあなたの出発点として 結ばれるでも弔われるでもなく 始まるための新たな儀式のかたち。 真っ白になって、はじめよう
実際の斎場

-サービス内容-

白葬はOzoneが手がけるホワイトスペース「逃げBar White Out」で行う若年層向け生前葬サービスの総称です。生前葬を自身の物語に1区切りをつける機会として捉え、故人を弔うのではなく、個人を弔います。いま生きている人たちが、新しい個人を始めるために終わる儀式。見渡す限り真っ白な異空間で下記3つのサービスを展開します。

1.オーダーメイド生前葬
理想の葬儀をオーダーメイドでプロデュース致します。コンセプト設計から体験制作まで、あなただけの生前葬の企画制作を併走します。

2.セルフ生前葬
本物の棺桶を置いた真っ白な部屋をお1人で貸し切ることができます。死後の世界のような空間をご自由にお過ごしください。遺影撮影や入棺時の読経など様々なオプションもご ざいます。

3.弔い直し
コロナ禍で十分な葬儀ができなかった悔いを払うための2回目の葬儀式。決まった流れや 形はなく、故人をしっかり弔うために自由に催していただけます。会場レンタルのみでも、祭壇の制作や式の進行などのお手伝いをすることも可能です。

逃げBar White Out
本物の棺桶を使用


【モニター体験者の感想】

“横浜にある、会場の逃げBar White Outに着くと、まず、用意された遺書用の紙に、 自分への手紙を書きました。 過去のわたしに感謝しつつのお別れに、うるっとしました。 思いを巡らせながら遺書を書き、心の準備が整いました。 そして、三途の川を渡る杖を持って、お棺に入り、横たわります。 白い布団をかけてもらい、外から蓋を閉めても らうと、 お棺の中に閉じ込められた状態ですが、ほんわかする布団に包まれて、不思議な安心感がありました。 讃美歌メドレー(お経など、好きなものをリクエストできます)を流してもらい、美しい調べに瞑想状態に。 ほのかに、お線香の香りも漂ってきました。 これが臨死体験なのかわかりませんが、自然に目が閉じて思考が止まり、恍惚となってきました。 “ -40代女性-

“棺の中に入って蓋を閉められて、外からお経が聞こえてくる。なんとも不思議な体験。棺から出てきた後も真っ白空間で瞑想したり、撮影したりなど。世間から隔絶された感覚が してとても心地よかった。” -20代男性-

【白葬はこんな人におすすめ】
・誕生日や年度の区切りに生まれ変わりたい
・生前に周りの人たちに感謝を伝えたい
・新型コロナで人生設計が狂ってしまい0からやり直したい
・やりたいことはあるが最初の一歩が出ない
・いつ死ぬか分からないし自分らしい葬儀を表現したい
・安価にクリエイティブな生前葬がしたい
・死んだ後の気分を味わってみたい

【逃げBar White Outとは】
横浜駅から横浜市営地下鉄で1駅の三ツ沢下町駅から徒歩1分にある見渡す限り真っ白な マルチスペースです。現在は不定期でバー営業やイベントをしつつ、レンタルスペースとし て撮影スタジオやマーダーミステリーの会場としてご利用いただくことが多いです。 元々アットホームなカフェだった場所を白に取り憑かれたようにひたすら手塗りで塗り重 ねていき、白以外の一切の色を排除しました。

詳細・コンセプトはこちらから https://www.nigebar.com/about

逃げBar White Out
逃げBar White Out

【プロデューサーからの声明文】
世の中には始め方が溢れている。作ったことない料理も、やったことないスポーツも、起業も、商店も、なにもかも簡単に誰でも始められるようになってきた。 それがインターネット、あるいは産業革命の恩恵であり、それゆえ多様な選択肢を前に何 も始められないこともあったりする。しかし終わり方はどうだろう。

学校は3年経てば自動的に終わるし、会社は破産すれば終わっていき、多くの活動も気力 と体力が限界に達した時に終わっていくように見える。それらはどこか受動的で、終わらされていくようにも見える。終わりは何かの始まり、なんて使い古された言葉だけど情報 化社会において重要なのは何をやるかではなく、何をやらないかということと似ていて、 多くのことはちゃんと終わることで美しく始まっていくと思う。

終わる、という言葉にもいくつもの表現がある。卒業、決着、着地、ゴール、フィナーレ、 エンディング、あるいは、死。昨年の6月、4度目の生前葬として個展を催した。 個展についての詳細は省くが、自分は人生の節目に決着をつける意味合いで生前葬という 手段を用いて何度か終わっている。人生は1度きり。そうなのだと思う。けれど、例えば 1度きりの人生を1つの小説だとしたときに、それは複数の章によって構成されている。 そして章が変われば場面や時代、キャラの設定だって変わっていることもある。1つの人 生に対して1人の自分でいる縛りはないはずだ。

仕事としてかれこれ7年ほど物語(フィクション)と体験(フィジカル)を織り交ぜたイ ベントづくりをしてきたり、シャーマンをしてきたお陰で、大抵の妄想には具現化の道筋 が見えるようになってきた能力を生かして、このたび他者の生前葬のお手伝いまで手を広げてみようと思う。

-体験作家/雨宮優
続きはこちら https://note.com/in_the/n/n7d7d4ad85d8d

【プロデューサー紹介】


雨宮 優(あめみや ゆう)
横浜生まれ横浜育ち。 体験作家/Ozone合同会社 CEO 体験作家/Ozone合同会社CEO 仮想の世界の物語を書き、現実の体験に仕立てる” 体験作家”。 問いを現し、言葉に表し、体験で顕すことで、形而上的な世界を身体感覚ま で拡張し、そうぞう機会を最大化する。

学生時代はファシリテーターの資格を所得し教育領域で活動。新卒で人材大手に入社後” 現代の駆け込み寺”型シェアハウス「リバ邸」を横浜に設立し会社は約半年で退職。その 後放浪の旅の末「Silent Disco」を扱う日本初の事業Silent itを開業し「こたつフェス」 や「ダンス風呂屋」などが話題になる。 2016年にはOzone合同会社を創業し、SDGsそ れぞれのゴールが終わったあとの世界をフェスとして表現するプロジェクト「ソーシャル フェス®」を開始。難聴者でも聴こえる無料野外フェス「Sooo Sound Festival」都市と 農家を繋ぐ泥フェス「Mud Land Fest」aiが神になった世界を表現した「KaMiNG SINGULARITY」など未来の可能性を問いとして多種多様に表現する。

仕掛けたフェスは全国各地で計80以上に及び、フジテレビ「みんなのニュース」日本テ レビ「世界一受けたい授業」など多数のメディアで特集される。過去4回の生前葬や海外 でのフェスティバルカルチャーとの接触を経て、生と死や現実と虚構の隔を曖昧にし、想 像と現象のバイオリズムをメタ的に加速させることから、嫋やかな未来の醸成と光の感度 を上げていく。

フェスティバル以外でも演劇の脚本、コンセプト、ステートメントの執筆など文筆業をは じめ、SDGs×クリエイティブ領域を中心とした様々なクリエイティブディレクションを 全国の企業、行政と共に手掛け、大学やシンポジウムでも多数講演を行う。2020年1月 には横浜に「逃げBar White Out」を開店し拠点とする。

公式HPはこちら https://www.yuu-amemiya.com/

(ポートフォリオムービー)

白葬 公式HP(サービスへのお問い合わせはこちらから): https://www.nigebar.com/ hakusou

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