箱根の名湯「小涌園元湯森の湯」で、コロナ禍により在庫過多になった箱根西麓の赤紫蘇を有効活用。「三島赤紫蘇の湯」が、夏に落ちる免疫力を蘇らせる！　#箱根　#箱根温泉　#SDGs　#元湯森の湯

元湯森の湯 SDGsな旬の変わり風呂　2022年8月22日（月）～9月30日（金）

箱根の小涌谷に位置する箱根最大級の本格日帰り温泉「箱根小涌園元湯森の湯」（所在地：神奈川県　足柄下郡箱根町ニノ平 1297、支配人：松山元信以下：元湯森の湯）では、SDGsの取り組みの一環として、季節毎に地元の旬の恵みとコラボした変わり風呂を開催している。

初の県外コラボレーションとなる「JAふじ伊豆」（所在地：沼津市下香貫字上障子415-1）協力のもと、箱根西麓地域で栽培された三島赤紫蘇を使用した「三島赤紫蘇の湯」を8月22日（月）より開催予定だ。

元湯森の湯では、「SDGsの観点から食品ロスを少しでも減らし、市場に出回らないものを最後まで有効活用するとともに、地元の旬の恵みを広く知っていただくこと。」を目的に、SDGsな旬の変わり風呂を定期的に行っており、本年も「湘南ゴールドの湯」「曽我の梅湯」などを開催し好評をいただきました。

今回は、県外初となるＪＡふじ伊豆と協力し、新型コロナウイルス感染症拡大により需要が急減したため在庫過多でこのままでは廃棄されてしまう箱根西麓地域栽培の『三島赤紫蘇』を使用します。

赤紫蘇は、古くから漢方の生薬として重宝されており「あらゆる病状から蘇らせる紫色の草」が名前の由来となっているほどの万能薬草です。その為、湯の効能も多く、「風邪の予防、冷え性の緩和、神経痛・リウマチ・腰痛・肩こりの改善、リラックス効果にストレス解消効果」※1が期待されます。今年の夏は猛暑続きの日々、一段と夏バテになりやすく免疫力が著しく低下する恐れがあります。それらを蘇らせる効果を持つ「三島赤紫蘇」は強い味方になってくれること間違いなし。

さらに、富士伊豆方面の方々にもお気軽にお越しいただけるように期間中にはJAふじ伊豆の公式SNSからお得なクーポンを配信いたします。夏になると敬遠しがちな温泉ですが、この夏はJAふじ伊豆自慢の万能薬草を使用した珍しい「三島赤紫蘇の湯」を体験するため元湯森の湯へお越しください。

元湯森の湯では、SDGsの観点を取り入れた地元名産品とのコラボを通して、多くのお客様に地元の旬の恵みとSDGsの取り組みを身近に感じていただけるように引き続き変わり風呂を開催して参ります。

※1引用元：人気の天然・自然派入浴剤　健康入浴剤情報のご案内「紫蘇風呂」・ウェザーニュース「冷房病に効く薬草風呂5選」

目次
SDGsな変わり風呂「三島赤紫蘇の湯」開催概要

◆開催場所：元湯森の湯
◆開催期間：2022年8月22日（月）～9月30日（金）
◆休館日：なし
◆営業時間：終日　 11：00～22：00（最終入館21：30）
◆入場料：大人1,500円　/　こども（3歳～小学生）　1,000円　（税込）

元湯森の湯「陶器風呂」

三島赤紫蘇　概要

箱根の西側に位置する三島市川原ケ谷の元山中地域で栽培される三島赤紫蘇。
品種は “紫香（しこう）”で、葉の側端に縮みがあり、やわらかいことが特徴です。緑色が多い畑の中で赤紫蘇の紫色は異彩を放っており、その光景は圧巻です。梅干しや紅しょうがの色付けやゆかりの原料として使われることの多い三島赤紫蘇。特有の香り、自慢の効能をお楽しみください。