大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、地域創生のための総合情報誌『地域人』第78号を2月10日に発売します。特集は、「良い宿ってなあに?」。
旅先で泊まった宿が、まちの印象や旅の思い出を決定づけることもあります。一年に120泊する作家の森まゆみさんが、岩手・福島・長野・長崎・兵庫で、スタイルの違う宿に泊まった【宿を旅する】。古民家活用の新しい宿を提案する2人の起業家へのインタビューと、世代の違う女性2人でゲストハウスの魅力を語る【宿を考える】。さあ、旅へ行こう!そんな日常が戻ることを願って
特集 良い宿ってなあに?
その一 宿を旅する
・放浪の宿へ[岩手]
苫屋/山小屋フィールドノート/ととと
【ある日の宿の思い出】大型旅館型ホテルというスケールメリット
・建築の魅力[福島]
旅館ひげの家/ホテリ・アアルト/向瀧
【ある日の宿の思い出】身軽な一人旅
・街道を歩く[長野]
伊勢屋/BYAKUと日々別荘/マスヤゲストハウス/ぎん月
【ある日の宿の思い出】安上がりな客
みなとや旅館
古材と古道具を次世代に リビングセンタージャパン
・海が恋しい[長崎]
ホテルオークラJRハウステンボス/蒸気家/月と海
・古民家を守る[兵庫]
篠山城下町ホテルNIPPONIA/集落丸山
その二 宿を考える
30年で30万棟の古民家を救いたい/藤原岳史 一般社団法人ノオト代表理事
居心地の良い宿と町に会いに行く/宮崎晃吉 一般社団法人日本まちやど協会代表理事
違う人生の歩み方 ゲストハウスで知る新しい価値観/前田有佳利×森まゆみ
◆『地域人(chiikijin)』
2015年9月に創刊。地域で活躍する人々の前向きで積極的な“生”の情報を新鮮なまま毎月お届けし、ビジネスや生活に役立つことはもちろん、地域創生のテキストとしても活用されています。 発刊:月刊(毎月10日発売予定)/定価:本体1,100円(税込み)/発行・発売:大正大学出版会/編集:大正大学地域構想研究所/制作:大正大学事業法人 株式会社ティー・マップ/編集・発行人:柏木正博(大正大学専務理事)/編集長:渡邊直樹(大正大学客員教授)/部数:15,000部/判型:A4変型/平綴じ/ページ数:本文100ページ/大型書店、ウェブ書店で発売中。電子版も発売中。『地域人』