古民家を活用した店舗や美術館を巡る、夜のまち歩き観光を盛り上げる地元ホテルとの連携企画「小豆島・迷路のまちで夜の提灯さんぽ」が開催 #小豆島 #古民家 #観光 #地方創生

三叉路が60か所以上ある「迷路のまち」を提灯もって“そぞろ歩き ”8月5日(金)〜11月6日(日)まで


香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)で、アート事業や地域事業をおこなうアートプロジェクトMeiPAM(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、2022年8月5日(金)から、小豆島国際ホテルロビーに無料のレンタル提灯を設置して、夜のまち歩きを楽しめる連携企画を実施する。

提灯もって、そぞろ歩き

迷路のまちは三叉路が60か所以上あるといわれており、ディープでミステリアスな雰囲気が漂う路地が特徴です。このまちを提灯の明かりをたよりに歩くことで昼間とは全く違った非日常の世界が広がり、その先にはネオン怪しい「妖怪美術館」や「妖怪bar」をはじめとした、小豆島の夜を楽しめるスポットにたどり着くことができます。

目次

【開催概要】


イベント名称    :「小豆島・迷路のまちで夜の提灯さんぽ」
設置期間    :2022年8月5日(金)から11月6日(日)
設置場所    :小豆島国際ホテル 1Fロビー
企画:アートプロジェクトMeiPAM、小豆島ナイトツーリズム協会
当イベントに関するお問合せは「妖怪美術館」まで
mail@meipam.net

色とりどりの提灯

背景:小豆島のナイトタイム観光を盛り上げるために


ナイトタイムエコノミーの拡充は、観光立国を目指す我が国にとって重要な課題といえます。瀬戸内国際芸術祭で盛り上がりをみせる瀬戸内・小豆島においても、現代アートや海のアクティビティ、オリーブ農園などの「昼の観光」だけでなく、夜の楽しみを提供していくことで、宿泊者の増加や消費額の拡大が急務となっています。

さらに、アフターコロナにおける反転攻勢を見据え、2020年に妖怪美術館が中心となって設立した小豆島ナイトツーリズム協会の取り組みとして、小豆島各地のナイトタイム観光の企画立案や運用体制についての助言、夜の魅力発信なども行っており、今回の企画は小豆島で唯一まち歩きが楽しめる迷路のまちの魅力を活用した施策となります。

ネオンが怪しい妖怪美術館へ
提灯片手に迷路のまちのお店へ

提灯の無料レンタル
小豆島国際ホテル宿泊者限定のサービスとして、無料で提灯のレンタルを2022年8月5日(金)より開始。ホテル1階のロビーに設置された特設ブースに置かれた色とりどりの提灯を自由に選び、夜のまちに繰り出すことができます。

妖怪美術館の入館チケットを割引価格で販売
小豆島国際ホテルでは、提灯レンタルに合わせて、妖怪美術館の入館チケットを割引価格(通常大人2,900円、中高生1,450円のところ、大人は400円引きの2,500円、中高生は200円引きの1,250円)で販売します。あらかじめ購入しておくことでスムーズに入館が可能になります。

小豆島国際ホテル宿泊者限定サービス

オリジナルグッズがもらえる
提灯を持参して妖怪美術館に入館すると、オリジナルステッカーやポストカード、バッジなどの妖怪美術館オリジナルグッズがもらえます(特典の内容は日によって変わります)。

妖怪美術館オリジナルグッズ

妖怪ナイトミュージアムツアーも開催
夜型観光の振興を目的に夜10時まで営業時間を拡大した妖怪美術館は、ミュージアムショップに妖怪barを新設。さらにこの夏は、「瀬戸内国際芸術祭2022県内周遊事業」として、夜もアート鑑賞を楽しんでいただけるよう館長(妖怪画家)である柳生忠平がご案内する「妖怪ナイトミュージアムツアー」を8月11日より実施します。実施日の夜8時までに受付を済ませれば、入館料のみでご参加いただけます。ツアー後は館長の妖怪談義をツマミに妖怪barでオリジナルの妖怪カクテルなどもお楽しみいただけます。

「妖怪ナイトミュージアムツアー」詳細
https://yokai-museum.note.jp/n/n3bdcd9eaf3e0

妖怪ナイトミュージアムツアー

迷路のまちのお店紹介
迷路のまちには、夜に食事やお酒を楽しむことができるお店がたくさんあります。その中から、特に、店頭のライトアップに味がある、提灯を持って行ってみたいお店をご紹介いたします。

【たこやき no ばぁーめいず】
路地にポツンと光る店の明かりが雰囲気を醸し出しています。古民家でインテリアも懐かしい雰囲気。店名はやしきたかじんファンの店主が、往年の深夜番組名から命名。小豆島手延べそうめんをパスタにアレンジした素麺パスタと小豆島の食材をふんだんに使ったオリジナルのたこ焼きが絶品です。
営業時間:11:00~24:00(ラストオーダー23:30)
休業日:不定休
電話番号:0879-62-9663

たこやき no ばぁーめいず

【donisbar】
大正時代から続く老舗の酒屋さんの地下にある、まさに隠れ家的なワインバー。ワインバーを開いたのは酒屋さんの4代目。ヴァン・ナチュール(自然派ワイン)を多数揃えており、予約をすれば島の食材にこだわったコース料理も楽しめます。ノンアルコールカクテルやフードも充実しています。
営業時間:17:00~22:00(ラストオーダー21:30)
休業日:火曜、第1水曜
電話番号:0879-62-1306

donisbar

【てっぺん餃子】
洋服屋さんの店主「なぎちゃん」が、その隣にオープンしたのは19年前。お酒をのむのが好きで、仲間が集まってくるようになり、餃子が好きだったので餃子店を出すことに。ハイテンションな店主の軽妙なトークや地元の人との交流を楽しみたいという人はぜひこちらへ。一口餃子をはじめとした料理もおすすめ。
営業時間:11:30~13:00、17:00~21:00
休業日:水曜
電話番号:0879-62-9663

てっぺん餃子

【スナック より道】
小豆島生まれ小豆島育ちの小柄でチャーミングなママが迎えてくれる、観光客や女性でも入りやすい雰囲気のスナック。お通しが充実していて、カラオケもあります。カウンターのみの小さなお店なので、満席の場合があります。
営業時間:19:30~24:00
休業日:不定休
電話番号:0879-62-4947

スナック より道

イベント詳細(妖怪美術館note)
https://yokai-museum.note.jp/n/ne48bcb18b4d5

妖怪美術館について

【小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMとは】
香川県小豆島の「迷路のまち」エリアで古民家を活用したアートプロジェクトを展開。「妖怪美術館」、「小野川直樹美術館」の企画・運営を中心に、観光・イベントなどの企画、フリーペーパーの制作などを手がける。MeiPAM(メイパム)は、Mei:迷路のまち、P:パフォーマンス、A:アート、M:マルシェの略称。
HP:https://meipam.net/

【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで800体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された800体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平が勤める。
妖怪美術館
香川県小豆郡土庄町甲398
0879-62-0221
mail@meipam.net

【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社

所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
HP:https://shl-olive.co.jp/


夜のまち歩き観光を盛り上げる地元ホテルとの連携企画「小豆島・迷路のまちで夜の提灯さんぽ」 | 小豆島ヘルシーランド株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000005189.html

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