横浜市では、旭区の大規模団地である横浜若葉台の活性化の取組として、旭区と神奈川県住宅供給公社、一般財団法人若葉台まちづくりセンターが協働して「SDGs若葉台フロント」事業を進めている。
その中で、団地内で増加する空家を活用し、分譲住宅において子育て世代にとって魅力あるライフスタイルを実現できるようなリノベーションの提案を募集し、協力事業者からの提案に基づいたリノベーションの、第1号物件が完成した。
◆ リノベーションの主なポイント等
【参考】 ◆横浜若葉台の特徴や公民連携に関する総合窓口「SDGs 若葉台フロント」 横浜若葉台は昭和 50 年代に入居が開始された約 6,300 戸の横浜市内最大規模の団地です。人口減少 と超高齢化が進行中である一方で、計画的な整備により高層化し緑豊かな環境のなか、季節ごとのイ ベントや祭り等の地域活動も盛んで元気な高齢者が多いことも特徴です。このようにまちづくりの課 題や特徴が明確であることに加えて平成 29 年に住民が中心となって策定した「横浜若葉台みらいづく りプラン」を推進するための連携体制に強みがあります。 「SDGs 若葉台フロント」事業では、旭区と神奈川県住宅供給公社、一般財団法人若葉台まちづくり センターが協働して地域主体のまちづくりに新たに参画する企業や大学等を募集し、地域の魅力を高 め課題を解決するパートナーシップを拡げています。 ◆買取再販事業を活用した子育て世帯の流入促進(引き続き募集中) |