JR青梅線沿線を“まるごと”楽しむ、JR青梅線「奥多摩駅」をスタート地点として始まる沿線まるごとホテルプラン「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」宿泊プランを販売開始!~2022年2月4日から22日までの期間限定~

全国各地で地域活性化やビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ(以下「さとゆめ」)と、東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)は、共同出資会社「沿線まるごと株式会社」を2021年12月3日に設立した。
沿線まるごと株式会社は、山梨県小菅村で古民家ホテルを営む「株式会社EDGE(以下「EDGE」)と連携し、JR青梅線「奥多摩駅」をスタート地点として始まる沿線まるごとホテルプラン「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」を2022年2月4日(金)から22日(火)までの期間限定で販売します。また、2022年1月7日(金)より本プランの予約を開始した。

 

1.沿線まるごとホテル「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」について
「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」は、「奥多摩のくらしを五感で触れる」をコンセプトに、JR青梅線・奥多摩駅の近くにある氷川渓谷や登計(とけ)トレイル、登計集落での散策を通して、五感を開放し、普段の生活では感じられない発見や心地よさを体験してもらうことを目的にしています。また、宿泊先の古民家ホテル(山梨県小菅村にある「NIPPONIA 小菅源流の村」)では、五感で味わう多摩ガストロノミーをご提供し、食事でも奥多摩の食材やお酒を味覚で楽しんでもらう、奥多摩の森をイメージした創造的なディナー内容となっております。
2022年2月4日(金)から22日(火)までの期間限定プランになっており、1月7日(金)より予約受付を開始します。詳しくは、以下の概要をご参照ください。

(1)「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」の概要
【プラン名称】 沿線まるごとホテル「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」
【コンセプト】 奥多摩のくらしを五感で触れる
【対象期間】  2022年2月4日(金)~2月22日(火)
※水曜日・木曜日は定休 ※1日3組限定(1組2名まで)
【プラン料金】 1泊2食&奥多摩の森でのアクティビティ付き おひとり29,700円(税込)
【ご予約】     2022年1月7日(金)より、以下の特設サイトにてご予約を承ります。
https://marugotohotel-omeline.com/

 

【QRコード】
QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

(2)当日スケジュールイメージ ※雨天の場合、別プランをご用意します
① JR青梅線・奥多摩駅でチェックイン ※お昼ご飯はお客さま各自でお済ませください
② ガイドウォーク開始(氷川渓谷さんぽ⇒登計トレイル⇒登計集落さんぽ)
③ 山梨県小菅村へ移動、
古民家ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」(https://nipponia-kosuge.jp/)に到着
④ 小菅の湯(※)、焚き火の体験  ※金曜日は定休日のため、翌朝ご利用可能
⑤ 夕食のご提供(五感で楽しむ多摩ガストロノミー)
⑥ ホテルの客室でご滞在
⑦ 朝食のご提供(山梨県小菅村の郷土料理)
⑧ チェックアウト、JR青梅線・奥多摩駅へ送迎

(3)五感をひらく、源流への道 7つの体験コンテンツ
①森でゆっくり深呼吸

目を閉じながら、おなかが膨らむくらい森の空気を吸い、ゆっくり息を吐く深呼吸。
静かな奥多摩の森で、五感を研ぎ澄ましリラックスをしてみてください。川が流れる音、鳥のさえずり、風で揺れる葉の音など、森の音色が癒してくれます。

②林床(りんしょう)を見る

普段の生活ではじっくりと見ることのない森に生えているコケや植物を特殊なルーペで観察することで、初めて見る自然の世界観を視覚で感じることができます。
時間を忘れてゆっくりと自然が生んだ“結晶”を観賞してください。

③森の中に生える植物の葉や茎の匂いを感じる

森に生えるスギやヒノキなどの植物の葉を手に取り、匂いを嗅いでみましょう。想像していたものと違う香りがする発見も、森の散策ならではの体験になります。
オーガニックのアロマを体感して、体の中からリラックスしてみてはどうでしょうか。

④薪ストーブで温まりながら、ハーブティーで体を和らげる

森の道の途中にある休憩所(ステーション)にある薪ストーブで、体を温めながら、ハーブティーを飲んで休憩できます。
まわり一面の森と薪ストーブを見つめながらお茶が飲める、そんな贅沢な時間を過ごせます。

⑤森の中で寝転ぶ

森に囲まれた“自然のベッド”に寝転んでみましょう。不思議と寝転んでみないとわからない景色が見えてきます。
また、耳を澄ますと、鳥や森の音色が癒してくれます。体勢を少し変えてみるだけで、いろんな感じ方ができるアクティビティです。

⑥ソロウォーク ※個々で静かに歩く

森の中を一人ずつゆっくり歩きます。
声を出さずに自然の中を無心になって歩くと、あなたにしか見えない世界が見えてくるかもしれません。
どのような景色が見えるか、どのような音色や匂いを感じられるかなど、個々の感性を集中させて、森を散策しましょう。

⑦登計集落の散策(地域のくらしを感じる)

森を抜けると、家や畑が点在する登計集落が姿を見せます。
地元の方々のくらしを登計の風景とともに学ぶことができます。
運が良ければ住民の方と会話できるかもしれません。そういった偶然の出会いも楽しみにしながら歩いてみましょう。
※7つの体験コンテンツ以外にも、JR青梅線ならではの鉄道の旅を感じるコンテンツもご用意いたします。

(4)奥多摩の食材やお酒を楽しむ 多摩ガストロノミーディナー
古民家ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」でご提供するディナーは、奥多摩で育った食材やお酒を味わえる「多摩ガストロノミー」になります。奥多摩の森をイメージした創造性あふれるメニューで、味はもちろん、五感すべてで楽しめる内容になっております。また、奥多摩の豊かな水で作られた小澤酒造のお酒とのペアリングもご用意します。ぜひ極上のひと時をお過ごしください。

2.昨年実施した沿線まるごとホテル「無人駅からはじまる、源流への旅」が完売
JR 東日本が保有する駅舎や鉄道などを活用した「沿線まるごとホテル」とは、駅舎を「ホテルのフロント」として、沿線集落の古民家(空き家)を改修して「ホテル客室」に、さらには地域住民を「ホテルキャスト」として沿線地域を1つのホテルに見立てて接客・運営することで、新たな滞在型観光を作り上げてきました。
2021年2月~4月に実証実験として、「1つの鉄道(青梅線)、2つの駅(白丸駅、奥多摩駅)、3つの集落(奥多摩町白丸集落・境集落、小菅村中組集落)」を楽しんで頂く体験・宿泊プラン「無人駅からはじまる、源流への旅」を実施。1泊2食・体験付き1人29,700円で販売したところ、2021年2月17日から4月20日の2ヶ月で88組、176人分完売となりました。
そのような実績と経験を活かし、この度、沿線まるごと株式会社はEDGEと協力し、新たなプランを販売開始しました。

3.「沿線まるごとホテル」事業について
JR東日本の駅舎や鉄道施設などを「ホテルのフロント」として活用、沿線集落の古民家(空き家)を「ホテルの客室」に改修、さらには地域住民とともに接客・運営(ホテルのキャスト)を行うことで、「沿線まるごとホテル」の世界観を構築し、新たな滞在型観光、マイクロツーリズムの創出を図るものです。
JR青梅線沿線にて2022年度内に古民家(空き家)を改修し、2023年に古民家ホテルとして宿泊事業サービスを開始する想定です。その後、JR青梅線沿線で順次改修・開業していき、2026年には全5~8棟で宿泊事業を稼働する予定です。

4.「沿線まるごと株式会社」の会社概要
所 在 地: 東京都西多摩郡奥多摩町棚澤390
資本金等: 7,500万円(資本金3,750万円、資本準備金3,750万円)
設 立 : 2021年12月3日
株主構成: さとゆめ 53.3%、JR東日本 46.7%
事業内容: ・古民家宿泊事業(空き家改修から宿泊事業運営)
・地域観光事業(地域ガイド運営・地域体験運営)
・小売り・eコマース事業(地産品販売)
・その他サービス事業(伴走型地域課題解決コンサルティング)など

 

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