空き家再生に取り組むomusubi不動産が、小田急線沿線の空き家課題解決に向け小田急不動産と基本協定書を締結 #不動産 #空き家問題 #小田急


小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:五十嵐 秀)とomusubi不動産(運営会社:有限会社トノコーポレーション 本社:千葉県松戸市 取締役:殿塚 建吾)は、2022年4月11日(月)に、空き家再生に関する「基本協定書」を締結した。

小田急沿線エリアのさらなる再開発に期待が持てる。

空き家再生イメージ(設計:STAG 小川 宏之 写真:金田 幸三)

​近年、少子高齢化・人口減少に伴い、空き家の増加が社会問題化しており、東京都内においても約80万戸※1の空き家が存在します。

小田急沿線においては、自治体別で空き家数が全国一となる世田谷区を抱えていることに加え、本沿線の一部地域では既に人口減少に転じており、空き家の増加ペースが今後急激に加速することが懸念されています。空き家の増加は景観の悪化、防災・防犯機能の低下、廃棄物の不法投棄の誘発等、周辺環境に悪影響を及ぼすことからも、空き家対策が喫緊の課題となっています。

小田急不動産とomusubi不動産は本協定に基づき、空き家問題の解消に連携・協力して取り組み、築年数の経過した物件の特性を活かした賃貸メニューの開発を行うなど、未活用資産の有効利用、人口流入促進により沿線価値の向上を目指します。


今後は両社がこれまで手掛けてきた空き家ビジネスにより蓄積してきたノウハウを結集し、地域社会の持続的な発展を目指して新たなサービスの提供に向けて検討を進めてまいります。
※1 平成30年住宅・土地統計調査

  • 会社概要

■小田急不動産株式会社
代表者 取締役社長 五十嵐 秀
本社所在地 東京都渋谷区初台1-47-1
主要事業 土地建物販売業・土地建物賃貸業・仲介斡旋業
HP https://www.odakyu-fudosan.co.jp/

小田急不動産では、小田急沿線を中心に空き家物件の買取・リノベーションやリノベーション付住宅サブリース事業を展開しており、2016年より「小田急の『安心』サブリース」を開始するなど、空き家対策に取り組んできました。

■omusubi不動産(運営会社:有限会社トノコーポレーション)
代表者 取締役 殿塚 建吾
本社所在地 千葉県松戸市稔台1丁目21-1 あかぎハイツ 112 
主要事業 不動産の賃貸・管理・売買、DIY可能賃貸、シェアアトリエ・シェアスペース運営、DIYワークショップ等イベント開催、中古物件リノベーション再販事業、エリアリノベーション事業
HP https://www.omusubi-estate.com/

omusubi不動産では、千葉県松戸市を中心に空き家を借り上げ、DIY可能物件としてアーティストやクリエイター等に提供する事業を展開してきました。2020年4月に下北沢「BONUS TRACK」に2号店を出店し、現在は小田急沿線でも空き家対策に取り組んでいます。


小田急不動産と空き家再生に取り組むomusubi不動産 沿線の空き家課題解決に向け、基本協定書を締結 | 小田急不動産株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000054964.html

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