東京都が目指す「集合住宅にZEV充電設備を6万基設置」の推進に貢献
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、本日2023年3月9日(木)より国の補助金を活用した「マンション専用車室ゼロプラン」の提供を開始する。東京都内のマンションは都独自の助成金を活用し、電気料金の基本料金も0円で利用可能。
※東京都の助成金の要件を満たした場合に限る。
- 背景
電気自動車の普及拡大に向けて充電環境の整備が不可欠な中、集合住宅におけるEV充電器設置の進捗が伸び悩んでいます。これを受け、約7割の世帯が集合住宅に居を構える東京都では、2030年に「都内の集合住宅にZEV充電設備を6万基設置」を目標に掲げ、2025年以降は新築マンションへの設置義務化を予定しています。しかし集合住宅の場合、居住者の合意形成が得られにくい、充電器の適切な設置場所がわからない、電気代は誰が払うのか、管理の手間が増えてしまうのかなど、いくつかのハードルがあります。
EV充電エネチェンジは、2022年11月より、マンション管理組合が導入検討をしやすいように、駐車場の車室が40台以上のマンション共用駐車区画への設置に限り、設置費用・月額費用・電気代負担をオールゼロにする「マンション(共用車室)ゼロプラン」を展開してきました。プランリリース以降問い合わせの数は日々増加しており、ニーズの高さが伺えます。
- エネチェンジの「マンション専用車室ゼロプラン」について
EV充電エネチェンジは、マンションの専用駐車区画へも、マンション管理組合の負担はオールゼロでの導入が可能な「マンション専用車室ゼロプラン」を提供し、集合住宅におけるEV充電環境の整備を推進します。従来の「マンション(共用車室)ゼロプラン」同様に、設置費用・月額費用ゼロ円、電気代は従量電気代も実費分を還元します。新築マンションのEV充電器設置義務化に向け、不動産デベロッパーとはマンションの設計時から連携を組み、適正な電気工事のサポートも行います。また、「マンション専用車室ゼロプラン」の提供開始に伴い、以前から提供していた「マンション共用車室ゼロプラン」の40車室以上という条件を緩和し、より幅広いマンションへの導入が可能になりました。
≪マンション専用車室ゼロプランの特徴≫
- デマンド制御により3〜6kW出力で充電が可能
- 専用駐車区画での台数制限なし、全駐車区画に設置も可能
- 設置費用(機器費用・工事費用)と月額費用は0円
- EV充電に利用された従量電気代相当額は全額還元、電気代0円
- 業界最安値のマンション充電料金、1時間108円 ※3kW出力時の場合
- \東京都限定/電気を新規で引き込む場合の電気基本料金負担なし ※都の助成金を活用
●マンションゼロプラン紹介ページ https://ev-charge.enechange.jp/service/for-condominium/