※ ㈱東京商工リサーチ調べ(2022年10月調査 対象期間:2010年度~2021年度) ハウスメーカー100億円以上
自由設計の木造住宅を手掛ける、株式会社アイ工務店(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松下龍二)は、「もっと楽しく、ずっと快適に。」をテーマに、従来の「Ees 」を時代が求めるニーズに合わせ新仕様にリニューアルした新商品を2023年1月19日から発売。
アイ工務店はこれまで、「長期優良住宅」に標準対応するとともに、住宅性能を示す「住宅性能表示制度」においても8項目で最高等級相当の品質を確保した、高い基本性能を誇る自由設計の木造注文住宅「Ees」シリーズを展開。新商品は、新しい「Ees」=「NEW Ees」から、「N-ees」と命名。2050年カーボンニュートラルな社会の実現に向け住まいもより省エネ性能を向上させる必要性から「W断熱」 「高性能トリプルガラスサッシ」などを採用し、Ua値0.4以下という高水準な断熱性能を兼ね備えた建物です。また、ご家族が求める新しい生活様式合わせて、「オリジナル仕様のペニンシュラキッチン」を採用。時代が求める、家族が求めるニーズに合わせた高性能・高品質な価値ある住まいを全国のご家族にお届けします。
■導入の背景
日本は、CO2削減目標に向けてに国をあげて取り組んでいます。エネルギー事情や異常気象、高騰する電気料金などエネルギー・環境問題解決には、住宅の高性能化は必要不可欠だと考えられています。
ご家庭のエネルギー消費が全産業の3割を占めるなか、長期優良住宅法改正により、長期優良住宅には断熱等性能等級5をクリアすることが必要要件となりました。
また、昨年省エネ上位等級が23年ぶりに新設され、断熱等性能等級5・6・7が設定されました。そこで、アイ工務店は業界に先駆け、2050年カーボンニュートラルな社会の実現に向け、今後目指すべき高性能住宅のスタンダードとして北海道エリアでも断熱等性能等級5をクリアした新商品「N-ees」を開発しました。
■断熱性能Ua値0.4以下を実現
2050年カーボンニュートラルな社会を目指すという目標に向け、政府は住宅分野での省エネを推進する様々な政策を展開しています。新商品「N-ees」は「W(ダブル)断熱」や「高性能断熱サッシ(トリプルガラス)」などにより、「Ua値0.4以下」の建物を実現。高い断熱性能により、満足感の高い住まいをお届けします。
※Ua値は プラン、建物形状、窓の大きさや数により、異なる場合があります。
屋根遮熱断熱
遮熱ボード 発泡ウレタン吹付屋根裏は、外からの熱気・冷気を遮るだけでなく、壁や窓などで断熱した冷気が逃げないようにするための「フタ」でもあります。屋根裏に「遮熱ボード」と吹付発砲による「硬質ウレタンフォーム断熱材」を採用。室内の温度が外気に左右されにくい、快適な住まいを実現します。また、「オリジナル高性能ルーフィング」の施工で防水対策も万全です。
床下断熱
高性能ガラス繊維床下に高性能断熱材(高性能ガラス繊維)を敷き詰めることで外気の熱い寒いに影響されにくくなり、高いレベルの断熱性を発揮します。