Island and office、”舞台”をコンセプトとした熱海拠点のデザインを公開 #建築 #デザイン #熱海

Island and office株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役：須磨 一清、柏木 彩、以下：当社）は、2023年夏にオープンを予定している熱海拠点のデザインを公開した。

　当社は法人向けに、宿泊機能つきの会員制サテライトオフィスを提供しています。8〜10名ほどのチーム単位での利用を想定しており、会員企業は年間契約をベースに一棟貸しで利用できます。2021年にオープンした八丈島拠点を起点に、2023年には熱海、2024年には奄美大島へと拠点を拡大していく予定です。都心からアクセスの良い場所で非日常なオフィス体験を創出することで、新しいアイデアを生み出し、事業を推進し続けられる強い組織作りに貢献したいと考えています。

■熱海拠点のコンセプト「舞台」
　熱海駅近く、東京より新幹線で30分という立地にいながら、熱海湾を一望する非日常な体験を最大限に活かしたつくりとしています。視線の連続する一つの空間の中に、ミーティングスペース、屋外ワークスペース、ラウンジエリアが異なる高さに配置され、ステージが重なり合う空間構成となっています。
　コンセプトの「舞台」は、本番を迎える前のリハーサルを想定しています。ここでは、アイデアや展望などを発表しあい、反芻を重ねながらブラッシュアップしていく。お互いが見たり見られたりする程よい緊張感の中で、よりシャープなものへと昇華させていく。リハーサルの場であると同時に、チームが未来の展望を描きながら決意を固め、さらなるステージを目指す足掛かりになる場となれば、と考えています。