「庄原の観光ブランディング」がスタート 1000年アート里山・庄原

一般社団法人庄原観光推進機構(広島県庄原市 代表理事:土井幹雄)は11月30日より、観光ブランディングキャンペーン「1000年アート里山・庄原」を実施する。

本キャンペーンは旅行先として「選ばれる庄原市」を目指して、本市の本質的な観光の魅力を提示し、その認知度やブランド力の向上を図ることで、観光客に「庄原を訪れてみたい」と思ってもらうとともに、市民のシビックプライド(地元への愛着)を形成することを目的としているという。
ブランドタグラインには、「1000年アート里山・庄原」を採用。長い時間をかけて自然と人の共生によって生まれた、景観と暮らし、文化が、観光客の心を動かすことができるディスティネーションとしての「特別の里山」を訴求。
同時に1000年アート特設サイトを制作するとともに、ポスター、ムービーやInstagram投稿を通じて、「1000年アート」を体感できる秋~冬のスポットと、そのスポットを訪れる前後に楽しめるグルメや滞在スポットも合わせて紹介し、ブランド価値の向上と本市への誘客に弾みをつける。
本キャンペーンは、コロナ禍によって低迷している地域経済を「観光の力で庄原を元気にする」という狙いで、令和4年2月中旬まで開催し、さらに来年度以降も継続して本コンセプトを活用した庄原観光ブランドの浸透を図る予定となっているという。

【ロゴデザイン】

・里山に広がる美しい棚田。その美しさは、手入れの行き届いた畔や畝、上空から見たときのラインなど、人の営みによる「直線」が生み出している。
・ロゴマークは、庄原のそこかしこに見られる、自然界にはない、人の温かみを感じる直線がモチーフとなっている。
・深みのあるグリーンと茶色は、歴史ある雄大な自然と、その大自然と共存する暮らしの象徴である豊かな黒土をイメージしている。

【ステートメント】
なぜ、こんなにも心地良いのだろう。
なぜ、こんなにも心動くのだろう。

庄原の景色を前に、足を止める旅人たちがいます。

1000年以上前に書かれた日本最古の書物「古事記」には
伝説の女神が眠る地として、庄原の比婆山が登場します。
「たたら」という古代製鉄で繁栄した中国山地の奥深く、
日本でも有数の歴史を持つ里山・庄原。

その地で深い歳月をかけてはぐくまれてきた
「里山」という人と自然のかかわりかた。
土地と共に生きる暮らし方と、培われてきた景観。
庄原の里山のあり方すべてが、
訪れた人の心に静かに語りかけます。

広がりのある比婆の雄大な自然美が。
見渡す限りの古民家と整った鉄穴流しの棚田の里が。
自然に寄りそって生きる暮らしのリズムが。

息づまる日々と漠然とした不安に生きる現代の人々に、
未来へのヒントを見せてくれているのかもしれません。

アートとは、心を動かすもの。

1000年の時をかけて自然と人が紡いだアート。
何を観るか、ではなく、何を感じるか。
さあ、里山・庄原で旅の新しい楽しみ方を探してみませんか。

【ブランドポスター】

【ブランドムービー】
1000年アート 里山・庄原  ブランドムービー

【1000年アート特設WEBサイト】
https://www.shobara-info.com/satoyama-shobara/

 

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