お子さまにも、介護にも。青森の家具職人が開発!家族と一緒に成長するテーブル「Grow Table」発売開始。青森県 令和2年度広域連携による知財ビギナー支援事業。 #木製家具 #GrowTable #柳沢ファニチャー

青森県「広域連携による知財ビギナー支援事業」は、自治体による中小企業の支援スキームとして数多くの実績を持つ「川崎モデル」を導入し、青森県内の企業の商品開発・販路拡大を支援する事業です。今回、C&R社は本事業において、青森県、公益財団法人川崎市産業振興財団およびマナブデザイン株式会社とともにキャラバン隊訪問を実施し、県内の中小企業に対して、事業の可能性や課題を明確化するとともに、県内企業の商品開発・販路開拓を支援いたしました。

そのうちの1社である「柳沢ファニチャー」は、1960年創業の木製建具と木製家具の製作・施工会社です。近年、住宅着工件数の減少に伴い、同社の売り上げも減少傾向にありました。オリジナル製品開発を考えていたものの、ノウハウも販路もなく、なかなか新製品開発に乗り出せずにいたところ、本事業の支援が決定。専門家チームとともにさまざまな試行錯誤を繰り返した結果、 “家族と一緒に成長できるテーブル”をコンセプトにした新製品「Grow Table」が誕生いたしました。

「Grow Table」は、“子どもが生まれる”“ペットを迎える”“両親と暮らす”など、家族のライフスタイルの変化に合わせて、天板4スミのアタッチメントを切り替えることができるテーブルです。アタッチメントはフラット・ポケット・ハンドルの3種類、素材も青森ヒバとオークからお選びいただけます。また、「Grow Table」は、青森県よりその新規性・独創性・技術性の高さが認められ「令和4年度 レッツBuyあおもり新商品」にも認定されています。なお、東北産業(青森・五戸町)でご注文いただけるほか、2023年2月頃より家具のセレクトショップ「wood good brothers」(東京・荻窪)でも展示が開始される予定です。お子さまのご誕生の時も、ご両親の介護の時も、ずっと使い続けられる「Grow Table」。ご購入をご検討の方は、まずは製品の公式ページを覘いてみてください!

▼「Grow Table」の詳細はこちら
https://www.yng-f.com/

  • 青森県「令和2年度 広域連携による知財ビギナー支援事業」 概要
家族と一緒に成長するテーブル「Grow Table」

【青森県 広域連携による知財ビギナー支援事業とは】
青森県内において、全国各地で実績を挙げている「川崎モデル」を導入し、知的財産を活用して商品開発や販路開拓に取り組む県内企業の方々を支援する事業です。専門家チーム(クリエイターや知的財産コーディネータ等)が対象企業を訪問し、事業の可能性や課題を明確化するとともに、商品開発や販路開拓の支援を提供します。

【川崎モデルとは】
川崎市では、地域産業の活性化を図る企業支援施策の一つとして、知財戦略を用いた中小企業伴走型支援事業を行っています。市内中小企業と大企業・研究機関等が交流できる場を提供し、マッチングから契約交渉、事業化までを一貫してサポート。大企業や研究機関が保有する開放特許等の知的財産を通じて、中小企業の製品開発や技術力の高度化、高付加価値化を支援しています。これらの手法は「川崎モデル」として他の自治体のロールモデルとなり、全国展開されています。

■本事業をきっかけに誕生した新製品
家族と一緒に成長するテーブル「Grow Table」
150,000円~200,000円(税別)
※価格は素材・サイズによります。

■新製品を開発した企業
株式会社柳沢ファニチャー

■専門家チーム
企画・プロデュース:株式会社クリーク・アンド・リバー社
製品・ロゴ・販促ツールデザイン:マナブデザイン株式会社
技術アドバイザー:大邦機電有限会社・有限会社山﨑製作所
ブランディングアドバイザー:株式会社CAF(wood good brothers)
知的財産コーディネータ:公益財団法人川崎市産業振興財団
研究開発支援:公益財団法人21あおもり産業総合支援センター

■実施主体
青森県

【本事業に関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
オープンイノベーション事業部
E-Mail:innovation@hq.cri.co.jp

  • 「Grow Table」 オーダーの流れ

1.テーブルサイズを選ぶ

<青森ヒバ>
GT-01-S W1200×D750×H700 ¥190,000- (税別)
GT-01-M W1500×D750×H700 ¥200,000- (税別)
<オーク>
GT-02-S W1200×D750×H700 ¥150,000- (税別)
GT-02-M W1500×D750×H700 ¥160,000- (税別)
※その他のサイズ変更はご相談ください。

2.木の種類と仕上げを選ぶ

※4つのコーナーそれぞれに アタッチメントをお選びいただけます。

▼「Grow Table」のプロモーションムービー


https://youtu.be/wCSH9CD0vwk

※Grow Tableは、「令和4年度レッツBuyあおもり」の認定商品です。
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/shoko/chiikisangyo/letsbuy.html

▼「Grow Table」の詳細はこちら
https://www.yng-f.com/

【「Grow Table」に関するお問い合わせ】
株式会社柳沢ファニチャー 「Grow Table」担当
TEL:0178-77-2848
E-MAIL:wood-familiar@yng-f.com

  • 「Grow Table」誕生ストーリー 柳沢ファニチャー 専務取締役・柳沢 雄基さんインタビュー

試行錯誤の新製品開発
1960年の創業以来、建設業界の下請け仕事を中心に木製建具・木製家具の製作・施工を行ってきましたが、近年住宅着工件数などが減少し、それに伴い売り上げも減少傾向でした。販路開拓のためオリジナル製品の開発をかねてから考えていたものの、新製品開発におけるノウハウを社内で持っていないことや、作ったとしてもどこに売ったらいいかわからないなどの課題があり、なかなか手を出せずにいました。広域連携による知財ビギナー支援事業の支援企業に選んでいただいたことがきっかけで、新製品開発にチャレンジすることができました。

開発当初は大企業が持つ開放特許の移転を検討しましたが、開発を進めるにつれ「つかまりやすい家具があってもいいのでは」というアイデアが上がり、プロダクトデザイナーや板金企業と試行錯誤しながら新製品を開発。約3年の期間を経て、天板4スミに取り外し可能な3種類のアタッチメントを好みに合わせてカスタマイズできる「Grow Table」を2022年11月から販売開始します。

家族と一緒に成長するテーブル
少子高齢化が進む社会環境の中、要介護者の在宅介護を視野に入れ、介護者とその家族、みんなが使いやすく笑顔になれるような家具を開発したいと考えました。

「Grow Table」のコンセプトは“家族と一緒に成長するテーブル”。子どもが生まれる、ペットを迎える、両親と暮らす…それぞれの家族のライフスタイルの変化に合わせて、天板4スミのアタッチメントを切り替えることができるテーブルです。アタッチメントは、おもちゃや小物を入れるフリーポケットや立ち上がりをサポートするハンドルなどに切り替え可能です。子どもの誕生から高齢者の介護まで、様々なライフスタイルの変化にも寄り添い、家族みんなで快適に使用してもらうことができます。

今後の販路としては、近隣の工務店での委託販売、東京都の家具セレクトショップ店頭およびオンラインショップでの販売を予定。知的財産の検討も進めていますが、今回の『Grow Table』の開発では特許の申請は難しいとのアドバイスを受け、青森県知的財産支援センターのサポートを受けながら意匠登録の出願を検討しています。

▼「Grow Table」の詳細はこちら
https://www.yng-f.com/

【「Grow Table」に関するお問い合わせ】
株式会社柳沢ファニチャー 「Grow Table」担当
TEL:0178-77-2848
E-MAIL:wood-familiar@yng-f.com

お子さまにも、介護にも。青森の家具職人が開発!家族と一緒に成長するテーブル|株式会社クリーク・アンド・リバー社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002688.000003670.

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